普段お使いのシャンプーは、どれが良いのか?ってなかなか分からないと思います。
質感の問題だったり、香りだったり、泡立ちだったり、自然系か化学系だったり、色んな部分で、
コレを使っていると、ご自身で決めていると思います。
けど、それで本当にあっているのか?その点を少し細くできればと思い、
ブログに今回シャンプーについて書きたいなと思います。
まず、シャンプーって何をしてくれるのか?
単純にいうと、頭の油汚れを落とす役割です。
なので、基本は頭皮の油を落とす事が、目的のものだと思っていいと思います。
そして、その中でも強い洗浄力と弱い洗浄力があるということ。
これは、シャンプーの裏面の成分表示にかいてあるので、知らないと当然強いか分かりません。
成分表記では必ず、水とシャンプーには最初書いてあります。
シャンプーに必ず水が一番必要なので、多く入っているのですが、だいたい、そのあとに書いている1つ、2つは
洗浄成分になります。(界面活性剤ともいいます)
ここに出ているのは、当店のオーガニックシャンプー、ヴィラロドラのセリクムシャンプーの裏面です。
水の次は、ココイルグルタミン酸2Naという成分ですが、洗浄力は非常に弱い方です。
つまり、皮膚刺激も少ない、肌に優しいシャンプーです。
また、市販の洗浄力の強いものですと、ラウレス硫酸、オレフィンスルホン酸などの表記、
次に真ん中の強さくらいのものだと、スルホコハク酸だとかココイルメチルタウリン塩などでしょうか。
当然他にもたくさん種類はあるのですが、これが基本多く出回っている洗浄成分でしょうか。
ご自身のお肌のことなので、肌が強く皮脂分泌が多い方は、洗浄成分が強いものを
選ばれた方が、キッチリ頭皮を健康にも保てるでしょうし、
肌の弱く、皮脂もそんなに出ないかたは、弱めの洗浄成分を選ぶという、
洗浄成分から選択する方法というのもありますので、ぜひご参考に。
難しい方は、担当美容師さんにご相談ください。
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